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 幼魚・撮影年月日:2014/6/14

和名:アカオビハナダイ
学名:Pseudanthias rubrizonatus
ハタ科
撮影年月日:2014/6/14
撮影場所:松根(新々漁礁)
水深:-14m
水温:17℃
状況:新々漁礁。
ひと言:
坂田は深場がないため、ハナダイの種類も少なく片手で数えられちゃいます。
アカオビハナダイは遠い昔、ガイドさんが狂ったように指差し、後で「アカオビハナダイ!」と教えてもらった記憶はあるのですが当時はキンギョハナダイと区別がつかず興味がないままでした。
それがいったん興味が湧くと日々、探し回って所構わず『アカオビいた!』と吹聴しています。身勝手ですね。
そのアカオビハナダイですが幼魚はケラマハナダイと見分けがつきません。尾鰭の先端のみが赤いのがアカオビで尾鰭の端が細い赤いラインで繋がっているのがケラマというのが判別方法なのですが実際は困ってしまうことが多いのです。
詳しい方にお聞きすると『いっぱいいるところに行って各ステージを見るとわかるようになるよ』と教えていただきました。1か所で潜水するのもいいけれど見聞を広めるのも大事ですね。